治療スタート
2018年5月21日、大学病院に行きました。
初診受付を済ませて内科の受付へ。
血圧を測ってお待ちくださいと言われたので、セルフ測定しました。
自分で測ると腕の位置がよくわからなくて好きじゃないんですが、とりあえず測ってみると、血圧は上が160。
衝撃すぎて下は覚えていません。笑
脈拍数は138でした。
今まではどちらかというと低血圧で、毎朝薬を飲んでいた時期もあったのでこんな数値は初めてみました。ショック。
いよいよ診察室へ。
産婦人科でもらった予約票には糖尿病に詳しい先生の名前が書かれていたので、もしかしたら私は糖尿病なのかな…ととっても緊張していましたが、先生の中ではもう甲状腺機能亢進症の患者として話が進んでいました。
中に入ってもう一度、血圧を測りました。結果はよく見えず。
手の震えもありますね~と言われました。
その場で血液検査、レントゲン、超音波検査の予約を入れてもらって、とりあえず検査に向かいました。
採血室で採血。
20分ほど待って、5本採りました。
大学病院って採血室があるんだなあ。
その後、胸部のレントゲンを撮りました。
超音波の検査は午後しか空いていなかったので一旦帰宅。
超音波検査。
予約時間よりかなり早く着いてしまいましたが、早めにやっていただけました。
襟にタオルを巻いて、首にジェルを乗せてから機械をぐるぐる動かします。
15分くらい?じっとしているのが疲れました。(唾も呑み込めない)
その後、血液検査とレントゲンの結果を聞きに再度診察へ。
血液検査の結果、産婦人科での結果と同様やはり亢進していました。
肝機能の数値?も少し悪い。
ほかの数値でも正常値を超えているものはあるけどそれほど気にならないといわれました。
甲状腺機能亢進症は常に100メートル走を全力で走った後のような状態で、心臓にかなり負担がかかるようですが、レントゲンを見たところポンプ機能が低下するほど心臓は弱っていないとのことでした。
バセドウ病は、これから一生うまく付き合っていかなければならない病気です。
先生は、私がこれから結婚して妊娠していくことを考えて、それらに影響が出ないように治療していこうと言ってくださいました。
この日の診療費は8,520円でした。
薬はヨウ化カリウム丸と、動悸が酷いので血圧を下げる薬をもらいました。
産婦人科で病気が発覚した話
2017年11月、急に体重が減りました。
2017年の春は54kgだったのが、12月頃には46kgになりました。
12月頃には階段を上がると息切れがしたり、自転車に乗ると異常に疲れましたが、体重が減ったので体力が落ちただけだと思い、特に気にはしていませんでした。
2018年4月と5月に発熱。
今までにないくらい脈が速くなっている感じがしました。
その後、微熱が続く時期がありました。
2018年5月、生理不順のため産婦人科に行きました。
2017年5月にも別の産婦人科にかかりましたが、新社会人のストレスだということでホルモン剤をもらい、強制的に生理がきましたが、2017年8月にもう一度きたきりそのままになっていました。
2018年5月14日、産婦人科にて血液検査をしました。
結果はその日の午後以降に出るとのこと。
次回は超音波で子宮と卵巣を診てもらうことになりました。
この日は血液検査と診察で、4760円でした。
2018年5月16日、再び産婦人科へ。
貧血はなく、子宮や卵巣にも問題はありませんでした。
しかしTSH、FREET4、FREET3という見慣れない検査項目に異常な数値が出ており、「甲状腺機能亢進症の疑いがあります。」と言われました。
そして大学病院の予約を取り、紹介状を書いてもらうことになりました。
この日は診察と超音波検査で、1810円でした。
帰り道にバセドウ病について調べると、当てはまる症状ばかり出てきたので、きっと本当に病気なんだな、と思ったのと同時に、最近の不調が病気だったとわかって少しすっきりしました。
(まだ決まってはいませんが。)
2018年5月19日、産婦人科へ紹介状を受け取りにいきました。
紹介状ってお金かかるんですね…。
初めてだったのでちょっとびっくりしました。
この日は紹介状受け取りで、1130円でした。
次回は、大学病院の糖尿病・代謝・内分泌科へ行った時のことを書きます。